おせち料理を手作りする場合の紅白なますは、お祝いの水引をかたどったもので、色合いを良くさせる効果があります。レシピでも登場する酢の物は紅白なますの他に蕪の酢の物、酢蓮などがあります。おせち料理の作り方のコツとしてレンコンの酢の物や黒豆と一緒に盛りつけます。おせち料理のレシピには出世魚で出世を願うという意味で鰤の焼き魚を用意することもあります。
おせち料理の手作りレシピではめでたいという語呂合わせで鯛の焼き物を用意したりします。また腰が曲がるまで長生きするようにと長寿を願い海老の焼き物をおせち料理として利用することも多いなど、語呂や縁起を担ぐことが多いですね。手作りのおせち料理で用意される煮しめは牛蒡やレンコン、そして里芋などを使いますが、レンコンの穴にちなみ遠くが見えるように、先見性のある一年を祈願されていて、子芋がたくさん付くのにちなみ子宝を願ったりという意味合いがあります。おせち料理の作り方と合わせて豆知識を知ることも勉強になります。
手作りのおせち料理を準備する場合、レシピを参考にした場合でも煮物や酢の物をはじめ、お雑煮も用意する必要がありますし、魚も焼きますね。手作りのおせち料理は準備に時間がかかりますので一日でこなすのはとても大変なことです。作り方の簡単な料理は少しずつ前もって用意しておくとおせち料理の準備にも時間が有効に使えますし負担も軽く済みますよ。家族におせち料理を詰める作業を手伝ってもらったり、子供達と一緒に準備していくのも手作りおせち料理の楽しみといえるでしょう。
簡単レシピもありますが、おせち料理を一人で全て用意するのは大変な作業となります。家族皆でおせち料理のレシピを研究して正月のための準備をするのもいいですよ。長寿を願う昆布巻きなどをおせち料理の重箱に詰めながら、「これにはこんな意味合いがあるのよ」というような会話をするのも手作りの良さですね。昔からの日本の風習がきちんと受け継がれていくことにもなりますし、おせち料理の作り方を学ぶだけでなく、重箱に詰める料理に込められた意味がわかると手作りおせち料理がますます楽しくなります。